元リサイクルショップ店員が教える買取金額UP方法５選

リサイクルショップで買取をしてもらったことはありますか？

ある方もない方も買取金額が低いという印象を持っていませんか？

リサイクルショップに勤めていた私が、買取金額を少しでも上げる方法を教えます。

買取金額を上げる方法５選

少し工夫をするだけで買取金額を上げることは可能です。

全てのお店に通用するかはわかりませんが、ある程度は通用するはずです。

服は畳んで紙袋に入れて持っていく。

服は畳んで紙袋に入れて持っていきましょう。

ゴミ袋にぐしゃぐしゃに入れて持ち込まれることが多々ありますが、服がシワになっていたり、「いらないから持ってきた」と見なされたり査定に響きます。

少しでも金額を上げるコツはまず物に対してのこだわりを出すことです。

紙袋に入れて持っていくだけでも少しこだわりを出せるので実践してみてください。

相手は機械ではなく人なので心理を利用しましょう。

大量に持ち込まない。

大量に持っていくのは控えましょう。

上記にも書きましたが、査定しているのは基本的に人間です。

絶対に表には出しませんが大量の商品を見ると疲弊します。

大事な物はゆっくり時間をかけて見てもらうのが一番良いです。

大量に持ち込むとまとめて◯◯円にされたり待ち時間がかなり長くなってしまったりと良いことがありません。

※kg買いや◯点以上お持ち込みで買取UPなどのキャンペーンをやているお店もあるので注意

店員と仲良くなる。

店員と仲良くなることで、価格の交渉がしやすくなります。

何度も言いますが、機械ではなく人とのやりとりです。

店員も人間なので表には出さなくても横柄な態度やタメ口で話されると嫌な気持ちになります。

下手に出る必要はありませんが、対等に接してくれる人など良いお客さんにはサービスしようという気持ちにもなります。

常連になることでそのお店のおおよその買取額、買取担当によって値段のばらつきがあるなど知ることができます。

お店が今どんな商品を欲しているかなど知ることができるので、仲良くしておいて損はしません。

平日に持っていく。

なるべく平日に持っていくのが良いです。

大量に持っていくデメリットと同じですが、土日祝はどうしてもお店自体が忙しく、買取が大量に来ます。

その為、店員の疲弊、買取待ち時間など売りに行く側にとってのデメリットが大きいのです。

土日祝を避けるか難しいようであれば、お店の状況を見て忙しくなさそうな時間帯に持っていくと良いです。

他社とあいみつを取る

これが一番面倒ですが、一番効果的です

極端に言うと買取がなければリサイクルショップは営業が困難になります。

査定して買い取れないだけならまだしも、他社に負けるのはリサイクルショップにとっては大問題です。

そこを利用しましょう。

まず、A社に商品を持っていく。そこでは売らず、買取金額のわかる見積書をもらってください。

もらったらB社に持っていき、査定してもらいます。この時、A社でもらった見積書はまだ見せないでください。

査定後、A社より金額が安ければ、A社でもらった見積書を見せます。すると、大抵のお店は張り合ってきます。理由は上記の通り他社に負けないため。

誰もが買取金額が高い方のお店に行きます。買取が安かった方はもう二度と利用してもらえない可能性があるとお店側は考えます。あいみつを取る最大のメリットがそこにあります。

B社の方が金額が高かった場合は同じように見積書をもらい、A社に再び行ってB社の見積書を見せるかC社に行き査定後に、A社とB社高かった方の見積書を見せます。どちらも見せるのは売る気がないと思われる可能性があるのでNG。

注意点はやりすぎないことくらいですので、一度実践してみてください。

高額商品になればなるほど効果を発揮します。

私は過去にあいみつで金額を1万円以上上げたことがあります。

最後に

今回はリサイクルショップでの買取金額を上げる方法をお伝えしました。

元リサイクルショップ店員がやってみた【せどり】や買取で高く売れる商材など

リサイクルショップで働いていたからこそ言えることをお伝えしていきます。